理想のフェイスラインを実現するための小顔対策グッズには様々なものがありますが、その手軽さから人気を集めているのが小顔マスクや小顔ベルト。
ただ、ひとことで小顔マスクと言っても種類がありすぎて、どれが自分にあうのか気になるところです。
そこで今回は、口コミで話題になっているものを中心に、素材や形状、期待できる効果などを比較しながら、おすすめの小顔マスクを紹介いたします。
小顔マスクの種類
小顔マスクは顔にマスクを装着することによって、引き締め・リフトアップができるというもので、発汗を促すことで小顔効果が期待できるサウナマスクや、美容成分が配合されたマスク状のパックなど、さまざまな種類があります。
たとえば「コジットゲルマニウム小顔サウナマスク」は、顔のむくみ改善の効果が期待できるゲルマニウムが使われていて、楽天市場で人気の商品となっています。
ゲルマニウムが使われているサウナマスクは顔のむくみ改善が期待できる
お風呂のときに化粧水を塗ってからつけて使っています。お風呂あがりにも化粧水を塗るのですが前よりも 吸い込みがよくなりました。
美容成分が配合されていてパックもできる小顔マスクで人気なのは、ファンクルン製薬のKogaO+で、マリンコラーゲンや水溶性プロテオグリカンなどハリや潤いUPが期待できる美容成分がふんだんに含まれています。
また、近年、その美容効果が話題になっている酒粕エキスや米麹エキスが含まれているのも特徴のひとつです。
なお、小顔マスク「KogaO+」の目安の装着時間は約30分とされていますが、それくらいの時間つけていても痛くならないように、伸縮性のある素材が使われています。
小顔マスクを選ぶときは、長時間つけても痛くならないかもポイント
使い始めて1~2ヶ月頃、久しぶりに会った友人に「やせた?」と言われました。体重は変わっていないので、KogaO+を使い始めてから顎まわりがスッキリしたんだと思います。
お風呂の中で使うことで、サウナマスクの効果とパックの効果をWで実感できるのがコーセー プレディアのスパ・エ・メール タラソ サウナマスク。
メッシュタイプのコットン100%のシートを採用することで、顔にぴったりと密着させ美容効果を高める仕様になっています。
お風呂の中で洗顔が終わってから濡れたまま使えるのでとっても楽チン
伸縮性のよい生地を使い、小顔ベルトのような効果も期待できるのがパーフェクト V リフティング プレミアムマスクです。
1~2時間つけることで、下あごなどのフェイスラインがシャープになり、その効果が約12時間続くという即効性と持続性が、発売当初、多くのメディアで話題になりました。
1時間半ほどつけました。時々耳が痛くなるので少し伸ばしたりしながら家事をしながらつけました。とった後は少しアゴがシュッとした感じがありました。リピートしたいです。
小顔ベルトにも様々な種類がありますが、NEW小顔リフトアップベルトは装着をマジックテープで行う形式で、寝ている間もつけることができるのが特徴です。
あごにフィットする部分にはゲルマニウム・チタンが加工された低反発ウレタンフォームが使われています。
マジックテープなので調整可能。使用後、なんだか小顔になったみたい。スッキリ感がありますね。
サウナマスクの選び方
ここからは、サウナマスクを選ぶときのポイントをお伝えします。
ポイントとなるのは、素材と形状です。
素材で選ぶ
サウナマスクの選び方としては、使われている素材に注目するのがひとつの方法です。
冒頭で紹介したゲルマニウムを使ったサウナマスクの他に、アルミニウム素材のもの、タオル素材のもの、シリコンを使ったものなどがありますが、それぞれ肌触りや期待できる効果も変わってきますので、自分の目的にあったものを選ぶようにしましょう。
形状で選ぶ
サウナマスクは形状によっても違いがあり、それぞれ装着や固定する方法が異なります。
ベルトで固定するものは寝るときにも装着できますし、耳にかけるものであればベルト型よりも簡単にすぐ装着できます。
美容成分が配合された小顔マスクの選び方
次は、美容成分が配合された小顔マスクの選び方についてです。
美容成分が配合された小顔マスクは、面倒なマッサージがいらないうえに美容パックのような効果も期待できるので、とても人気です。
選ぶときは、リフトアップやハリに効果が期待できるコラーゲンやプロテオグリカンなどを成分として配合しているものを選ぶとよいでしょう。
ただし、パックと同じで毎日のように使ってしまうと、肌が栄養過多に陥ってしまい肌トラブルを引き起こしかねませんので、適度な頻度で使うようにしましょう。
また、液状のものはどうしても垂れやすいので、ジェル状のものを選ぶと安心です。
美容成分についての予備知識
美容成分入りの小顔マスクは、あらかじめ成分についての予備知識があれば選びやすいので、ここからは小顔効果の期待できる成分について、いくつか紹介いたします。
コラーゲン
コラーゲンはタンパク質の一種で、私たち人間の肌にもある成分です。
私たちのお肌のハリや弾力は、真皮層のコラーゲンやエラスチンがバネのように働くことで保たれています。
ただし、スキンケア製品などに配合されているコラーゲンは、私たちのお肌の中のコラーゲンとは別のものが使われていて、直接的にコラーゲンを増やすのではなく、保湿成分として働きハリを保つのに役立ちます。
プロテオグリカン
プロテオグリカンは、先ほど紹介したコラーゲンと同様、本来、私たち人間の肌にもある成分で、お肌の保湿、ハリや弾力を保つ役割を持っています。
パックやマッサージクリームに配合される際は、鮭の鼻軟骨から抽出されたものが使われています。
プロテオグリカンはヒアルロン酸以上の保湿力を持つことがよく知られていますが、それに加え、コラーゲンの産生を促進する働きもあるので、保湿だけではなくハリや弾力も保つのです。
ヒバマタ
ヒバマタは海藻の仲間で、そこから抽出されて得られたヒバマタエキスがマッサージクリームやパックに使われています。
ヒバマタエキスには、脂肪分解や老廃物の代謝を促進する作用による引き締め効果があるとされています。
他にも、保湿、血行促進、皮膚再生などの作用があり、お肌にうるおいやハリを与える効果もあると言われている成分です。
おすすめの美容成分配合小顔マスク
酒粕エキス/米麹エキス(コメ発酵エキス)/グリセリルグルコシド/2種類のマリンコラーゲン(加水分解コラーゲン・水溶性コラーゲン)/水溶性プロテオグリカン/ヒバマタエキス/チャ葉エキス/イチョウ葉エキス/アルニカ花エキス/マロニエエキス(セイヨウチノキ種子エキス)/ブッチャーブルーム根エキス
グリセリン・アルゲエキス・イモセミルエキス・グリコシルトレハロース・デレセリアサングイネアエキス・温泉水・海水・BG・DPG・TEA・(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・イソヘキサデカン・オレイン酸ソルビタン・ゼオライト・ポリソルベート80・加水分解水添デンプン・水・フェノキシエタノール・メチルパラベン・香料・カラメル
水、グリセリン、DPG、カンテン、ポリアクリル酸Na、ポリアクリル酸、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、酒石酸、アデノシン、香料、グリシンAl、BG、加水分解コラーゲン、エチルヘキサン酸セチル、カフェイン、アロエベラ液汁、ソルビン酸K、安息香酸Na、クエン酸、変性アルコール、セルロースガム、ヒアルロン酸Na、ホスファチジルコリン、トコフェロール、キサンタンガム、グラウシン
まとめ
今回は小顔マスクについて、上手な選び方や人気のある商品などを紹介しました。
小顔マスクには、種類によって素材や形状も違いますし、お風呂で使うもの、どこでも使えるもの、美容成分が配合されているものなど様々なものがあります。
今回の記事がキッカケで、あなたにピッタリの商品が見つかることを願ってます。