飲みすぎ食べ過ぎで顔がむくむ原因と、むくみをとる方法

朝起きて鏡を見たら顔がパンパンにむくんでいたという経験は、きっと一度は誰にでもあることでしょう。

とりわけお酒の飲みすぎや食べ過ぎた翌日に多いものですが、このむくみの原因は余分な水分が皮下に溜まったことによります。

お酒を飲むと味の濃い食事を一緒に摂ることが多くなるため、塩分摂取量も多くなってしまいます。

すると体は塩分濃度を薄めようと体内に水分を溜めこむようになります。

加えてアルコールの分解には水が必要になるためより水分を溜めこんでしまい、その結果むくみが生じてしまいます。

更に、血中のアルコール濃度が高くなることで血管が膨張して、血管から水分が漏れ出すことも体に水分が溜まる大きな要因です。

また、お酒を飲むと眠くなりますが、寝ていても体はアルコールの分解作業で大忙しになっているため、頭は寝ていても体は起きていることから代謝が悪くなり水分代謝が低下するという悪循環が生まれます。

これが飲みすぎや食べ過ぎで顔がむくむ原因です。

すぐにできる、むくみをとる2つの方法

起きて活動を開始すると、重力の影響で自然に水分は下に下がるため、むくみは午後になると解消することが多いですが、とはいえ、顔がむくんだ状態で仕事へは行くのはいやなものです。

そんなときに顔のむくみをとる方法をいくつか知っておくと便利なので、今回はすぐできるものを2つお伝えします。

むくんでいるなと感じたら、ぜひ試してみてください。

冷水と温水で交互に洗顔

ひとつ目は冷水と温水で交互に洗顔することです。

冷水と温水を交互に使用することで肌を刺激し、血管の収縮と膨張を繰り返すことで改善することができます。

簡単なストレッチとマッサージ

2つ目は簡単なストレッチマッサージです。

ストレッチは椅子に座って両肘を体の後で組み両手でつかみ、首を左右に10秒ずつ傾ける動きを5回ほど繰り返すと効果があります。

マッサージは、眉頭の窪んだ部分に中指の腹を押し当ててゆっくりと押し込み、指を軽く滑らせるようにしながら眼球と眉骨の間の窪みから目の下を通る動きを5回繰り返してから最後にこめかみを強く押します。

鼻から下が腫れぼったい感じがするときは、下くちびるとあご先の間に中指を当てて、くちびるを持ち上げるような感じで口角に沿ってマッサージします。

これを3回繰り返した後に、手のひらをフェイスラインに沿わせてほほを持ち上げるようにしながらこめかみ辺りまで全体に刺激を与えます。

このようなストレッチやマッサージは血行促進効果が得られるほかにリンパの流れを改善し、余計な水分や老廃物を排出する効果があるため、むくみをとる方法としては即効性があるのでおすすめです。

ただし、ここで気を付けたいことが力加減で、血管もリンパ管も皮膚のすぐ下を通っているため、強く押し過ぎてしまうと逆に循環を妨げることになってしまうため、優しくなでるような感じで行うことが大切です。

先ほどの方法は、どれも数分でできるので朝急いでいるときに効果的ですが、もし時間に余裕がある場合はお風呂に入ることも効果的です。

浴槽に浸かってお湯でしっかりと体を温めることで血行促進となり、お湯の水圧で体に適度な圧もかかるため滞った水分を流してくれます。

お湯の温度は41~42度の少し熱めで、汗をかくことによって気分もすっきりするのでおすすめです。

食事を摂る時間があるなら、塩分の排出を促進するカリウムの多い食材を摂ると効果的です。

カリウムは海藻果物類野菜などに多く含まれているため、野菜サラダバナナなどを朝食に摂るのがおすすめです。

顔のむくみは自分が気にするほど人には気付かれないもので、時間と共に自然と解消することが多いですが、爽やかに一日を過ごすためにも、これらの方法ですっきりさせてみてはいかがでしょうか。